ここんとこ★Movieランキング
June 11, 2009
アナログパワー炸裂!
映画「落下の王国/The Fall」を観た。想像以上に素晴らしくてすっかり感動。映像の美しさも然ることながらストーリーがよく出来てて泣けてくる。泣きました。いろんなオマージュ込められてます。スタントマンとハリウッド、当時の移民の現状。「生と死」について。けなげな少女アレクサンドリアが「生きる意味」とは何か、我々オトナに教えてくれます。石岡瑛子の衣裳が80年代パルコのCMを彷彿。棺桶に持っていきたい映画ベスト10入りかも。
October 1, 2009
「内面の獣性」が目覚めるとき。
映画「蠅の王/Lord of the Flies」を観た。事前情報ほとんどなく観たのですが「かなり衝撃的」でした。ノーベル文学賞作家ウィリアム・ゴールディングの小説を映画化。無人島漂流サバイバル映画は「キャストウェイ」などよくありますが、全員が子供(男の子)であるという設定。本能の赴くまま、なんとも残酷な展開に唖然。野獣になるのですね。ある意味大人社会の縮図です。いろんなこと考えさせられました。
November 8, 2010
すべては宇宙からの贈り物。
映画「プレシャス/Precious」を観た。主人公プレシャスがMTVで歌ったり踊ったり、妄想シーンが随所mixされてて夢と現実がはかない。現実がひどすぎる。散々な目にあった挙げ句、HIV感染判明のシーンはさすがに泣いた。それでも前向きに生きようとするその生命力。母になった強さ・本能なんでしょう。でなければ耐えられない普通。サンダンス映画祭グランプリ。プレシャス=最愛。凝った名前を付けて虐待する親の心理が知りたいわ。
July 15, 2009
いざ出航!。
スイスの映画「マルタのやさしい刺繍」を観た。感動して2度も。いつか老いて行く生き方の指針になったと思う。捨てたもんじゃない。監督は30代女性ベティナ・オベルリ。今後覚えておきたい監督である。助演のハイジ=マリア・グレスナーというスイスの女優、笑顔がとっても素敵でファンになりました。舞台エメンタール地方は「ハイジ」の世界。風景が美しくてどこか懐かしい。★★★★★
September 19, 2009
チキータマダム。
映画「地上5センチの恋心/Odette Toulemonde」を観た。ベルギー/フランス合作。ジョセフィン・ベイカーのシャンソンを聴きながらキッチンで踊るシーンがすべてを語る。幸せとはそんなことである。あれもこれも頑張らなくていいのだと。大切なことすぐ忘れるからこういう映画はたまに観なきゃ。★★★★★
◆Chiquita Madame/注意(ネタばれ)
http://www.youtube.com/watch?v=f9ADwiLTNo8
October 8, 2009
絢爛!イスラミックゴージャス。
少し前の映画ですが「アズールとアスマール/Azur et Asmar」を観た。ミッシェル・オスロ監督の映画は「キリクと魔女」以降2度目である。タイトル通りイスラムの絢爛豪華な装飾に圧倒されました。アニメの域を超えて装飾図鑑と断言できるほど緻密で精巧。細部に至るまで「妥協」とか「省略」が一切ありません。観ているだけで「美しさ」に満ち溢れてしまいます。この監督凄いですね。もちろんストーリーも良かったのですが、映像のインパクトが強すぎて。
September 8, 2009
私生活をさらけ出す勇気
映画「カレンダーガール/Calendar Girls」を観た。「私はもう55歳。今脱がなくていつ脱ぐの」…脱ぐ脱がないのドタバタはもちろん面白いけど、それだけでない考えさせられる「深い」ストーリーでした。ヘレン・ミレンとジュリー・ウォルターズが親友として怒鳴り合うシーン(大女優は凄まじい)。言いたいこと吐き出して、それでも友達として許し合える関係…。何かあったらすぐ「絶縁」してしまう今どきの友達関係と対比です。
February 14, 2009
署名運動により。
「ホット・ファズ (俺たちスーパーポリスメン!)」を観覧。イギリスの大ヒット映画が(公開を求める署名により)昨年ロードショウされDVDにて。なるほどタランティーノが絶賛する"完全無欠の面白さ"なのですね。私は「ありえないやろ」とずっと突っこんでました。ケイト・ブランシェットとピーター・ジャクソンのカメオ出演には気づきませんでした。
August 24, 2009
さりげなくロック魂燃ゆる。
映画「ヤング@ハート」を観た。Young@Heartとはアメリカにある平均年齢80歳のコーラスグループで、この映画はそのドキュメンタリー。おじいさま、おばあさま達が私世代に懐かしい'80sロックを唄うのですが、ココロが込もっていて「詩」が伝わる伝わる。特にシンニード・オコナーの「Nothing Compares 2U」最高。泣きそうになった。歳をとってもこんなに人を感動させられるんですね。★★★★★
August 3, 2009
衝撃の告白。
映画「あなたになら言える秘密のこと/The Secret life of words」を観た。おバカな歌を聴いて笑って楽しくても「不幸」というものは容赦なく舞い降りてきて、平和はある日「忽然」と失われる。そうやって戦争が繰り返されているのだと。平和ぼけ日本も例外ではない。ボスニアの悲劇をもう忘れている自分が怖い。主演サラ・ポーリーの淡々とした演技が光る。監督イサベル・コイシェ。
November 10, 2010
1<ワン>は確実に桂小枝です。
映画「9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~」を観た。監督・原案/シェーン・アッカー。ティム・バートンの映画は昔から少し苦手なのですが、この監督のアニメの世界はすばらしい。キャラは先月に観た「コラライン…」と少々かぶってますが、世界観は全く違いますね。たいがいいろんな種類のアニメを観ているけど、この切り口〜みたいで斬新。どこからひらめいているのか独創的で感心しました。
February 12, 2009
愛こそはすべて。
映画「Across the Universe (アクロス・ザ・ユニバース)」を観た。ブロードウェイの演出家ジュリー・ティモア氏が監督。独創的かつ芸術的ですっかり魅せられました。とにかくビートルズの音楽が現代風アレンジで素晴しく甦ってます。ビートルズって"詩"がいいんですね。改めて読んだけれど。ゴスペルの「レット・イット・ビー」には感動です。「21」のジム・スタージェスよりだんぜんコチラの彼が素敵。観るべき映画だと思う。★★★★★
August 13, 2009
デボラ・ハリー登場!。
「死ぬまでにしたい10のこと/My Life Without Me」を観た。先日観たイサベル・コイシェの「あなたになら言える秘密のこと」がよかったので期待を込めて。癌を宣告されて死ぬまでのリストを実行に移すというストーリーなのですが『夫以外の男性と付き合う』コレ理解し難い。残された家族に嫌われていいの?。そこだけ納得いきません。
July 8, 2009
なかったことになってた事件。
映画「バンクジョブ/The Bank Job」を観た。ジェイソン・ステイサム主演。「トランスポーター」の人ですね。グラムロック全盛期の1971年イギリスで起きた事件を実名等を変えて新たに構成。こんな王室スキャンダル実際にあったんですね。驚愕です。あり得るから(あったんだけど)とても興味深いです。監督は「世界最速のインディアン」のロジャー・ドナルドソン。サフロン・バロウズもいい感じ。